ベトナムのゲーム専門店

スマホアプリのゲームが幅を利かせている昨今、ベトナムでもスマホアプリのゲームに夢中な若者がたくさんいます。
私の会社の若いベトナム人スタッフも例外無くスマホゲームにゾッコンです。
最近は三国志のゲームが流行っているようで、暇さえあれば武将の育成に精を出してます。

さて、かつては主役だった家庭用ゲーム機はどうかというと、こちらもベトナムでは健在でした。
何と、SONYの看板を提げたゲーム専門店が自宅の近所にあったので立ち寄ってみました。
店内はPS4のバードとソフトがたくさん並べられていて、パッケージはバッチリ日本語でした!
※ 中は見ていませんが、説明書はベトナム語に訳していると思います。

私のゲーム歴はPS2でドラクエ8をやったのが最後なので、最近のゲームは全くわかりませんが、
ベトナムでも日本のゲーム機が店舗に並んでいるのを見ると嬉しい気分になりますね。

長話はこの辺にして、お店の写真をご覧ください。





お店の場所は、こちらです。

シェムリアップ旅行記・2日目①空から眺めるシェムリアップ

この日は人生初のアンコールワット遺跡群巡りで、朝からウキウキでした!
日本語OKの1日ツアーだから、ボッタクリやトラブルの心配は無しという事で安心でした。
正直、現地ガイドのツアーは少々値が張りますけど、その少々で安全が買えるのなら安いものです。

朝食を済ませてロビーで迎えを待つと、時間通りに迎えが到着!
そのままアンコールワット遺跡群の入場券(1日37$)を購入!
すぐさま遺跡に行くかと思いきや、そこは違って最初に気球に乗って空からシェムリアップを眺めるコースでした。
この気球は15分くらいで20$と少々高い値段ですが、それに見合う価値のある景色が楽しめます!
その景色は、こんな感じでした。









この気球ですが、実はもう1人日本人が一緒に乗ってました。
彼は私より2日早くシェムリアップに来て、この日が最終日でした。
またフィリピンで駐在員として働いているという事で、国は違うけど同じ海外で働く日本人という仲間でした!

ちなみに彼もトゥクトゥクで危ない目に遭ったようでした。
彼は値段交渉を事前に済ませてから乗ったのですが、目的地の半分くらいの場所で急に止まり「マリファナと女、どっちが欲しい?」と言われたとの事でした。

彼は「やばい!」と思って運賃の5$を席に置いて「金は置いて行く!ここから歩いて行くから付いてくるな!」と言って、ホテルまで40分かけて歩いたとの事でした。
彼はこの件以降、滞在中はレンタル自転車でシェムリアップを観光したと言ってました。
レンタル自転車は1日2.5$と安いし、トゥクトゥクでトラブルに巻き込まれないから安心と言ってました。
観光地で治安が比較的良いとは言え、危険なトゥクトゥクドライバーはそこら中に蔓延っているという事ですね・・・

くどい様ですが、東南アジアは観光を楽しみつつも常に気を張って注意してください!
※ 私もヘルパーがいない時は、常に気を張ってます

シェムリアップ旅行記・初日②街中徘徊&虫食(閲覧注意)

ホテルスタッフのチャン達との軽い宴会を終えて、街中の観光(道に迷い、半分徘徊)へと向かいました。
市街地は市場以外はとても静かな雰囲気で、交通量がホーチミンの半分以下なので歩きやすかったです。
しかし、酒が回っていたせいか東西南北を逆に認識していて、初日のメインとなる虫食(閲覧注意)の会場からとんでもなく離れた場所に行ってしまった(笑)

異国で迷子とはやっちまったなぁ〜と来た道を戻っていると、自転車に2人乗りして日本語で会話する親子に遭遇したので、思わず「日本人ですか?」と声を掛けてしまいました。
そこから世間話と観光についての情報集めで5分ほど立ち話をしてしまいました。

その人は、旦那がナイジェリア人で旦那の仕事の関係でカンボジアに滞在している日本人女性でした。
お子さんを見て、クメール人との混血にしては黒過ぎると思っていましたが、父親がナイジェリア人と聞いて納得でした。
ちなみに、クメール人はインド系の人種で東南アジアの中では黒人に最も近い人種と教えてもらいました。
小話はこの辺にして、まずは街並みの写真をアップします。


現地の屋台です。サイドカーの様にして屋台を引いてます。
(ベトナムは後ろに付けるスタイルです)


国道6号線の中央分離帯に建っている社です。参拝者が途絶えない様子から、献身的な仏教徒が多いというのがわかります。

あっ、たったの2枚しか写真撮ってなかったかf^^;
気を取り直して、ここからは虫食(閲覧注意)の話です。
シェムリアップにはバグズカフェという面白いカフェがあります。
そこでは、滅多に食べられない珍しい食材がたくさんあります♪
facebookでアップした写真と同じになっちゃいますが、パパッとあげちゃいます。
店構えはオシャレな欧州スタイルですが、出てくるメニューは閲覧注意です




パッと見はオシャレなプレートメニューですが、よく見ると・・・・


ベトナムでもお馴染みのコオロギ&蚕の幼虫


大きな蜘蛛です!多分原産かな?


黒いブツブツは胡椒ではなくアリです!


普通の春巻きと思いきや、大量のアリが練りこまれてます(笑)


日本の田んぼでお馴染みのタガメです


サザエの先っぽのような苦味を腹部に持つタランチュラです。
正直、こいつと焼酎があれば最高の晩酌になりますね♪

きになるお値段ですが、この虫の盛り合わせ&カンボジアビール1本で15$でした!
現地の物価からすると高いけど、日本で同じものを食べたらもっと高いと思います。
客層ですが、私が行った時は外の席に欧米人のカップルが1組、店内では現地人(だと思う)おじさんが1人と7〜8人の若い欧米人の男女グループが1組という感じで、日本人を含めた東洋人は私だけでした。

そうそう、店内にいた欧米人の男女グループですが、出てくる虫料理に大興奮でお祭り騒ぎでした(笑)
多分、インスタにバンバン写真をアップして盛り上がっていたのだと思います。

その様子は動画で撮ってませんが、雰囲気的にはこんな感じでした。
(少々大袈裟かもしれませんが・・・)

欧米では日本以上に虫を食べる文化が無い(と思う)ので、相当珍しかったのだと思います。
あと、アルコールの量も関係していたのかもしれませんね(笑)

私は、虫は嫌いではありませんが、毛虫、ムカデ、ゴキブリは絶対に無理です!
ベトナムでの話ですが、大雨の翌日に近所の公園の排水口で溺れ死んだネズミに絡みつくムカデを見た時は、久々に鳥肌が立ってしまいました。
その話を友人にしたら「何で動画に撮らないんだよ!こんなシーン、日本では滅多にお目にかかれないぞ!」と言われました(笑)
まあ、あのシーンを動画で撮る人は世界でも稀だと思いますf^^;

話が少々脱線してしまいましたが、市街地のハイアットホテルから徒歩1〜2分という行きやすい場所で、かつ周りも明るいので夜遅くなっても安心なカフェです。
今回は虫でしたが、今後は他の珍しい食材も探して見ます!
広くて日本と大きく風土が異なる東南アジアだから、日本では考えられない様な食材があると思います^^
※ ただし、犬とウサギは対象外とします!