シェムリアップ旅行記・初日②街中徘徊&虫食(閲覧注意)

ホテルスタッフのチャン達との軽い宴会を終えて、街中の観光(道に迷い、半分徘徊)へと向かいました。
市街地は市場以外はとても静かな雰囲気で、交通量がホーチミンの半分以下なので歩きやすかったです。
しかし、酒が回っていたせいか東西南北を逆に認識していて、初日のメインとなる虫食(閲覧注意)の会場からとんでもなく離れた場所に行ってしまった(笑)

異国で迷子とはやっちまったなぁ〜と来た道を戻っていると、自転車に2人乗りして日本語で会話する親子に遭遇したので、思わず「日本人ですか?」と声を掛けてしまいました。
そこから世間話と観光についての情報集めで5分ほど立ち話をしてしまいました。

その人は、旦那がナイジェリア人で旦那の仕事の関係でカンボジアに滞在している日本人女性でした。
お子さんを見て、クメール人との混血にしては黒過ぎると思っていましたが、父親がナイジェリア人と聞いて納得でした。
ちなみに、クメール人はインド系の人種で東南アジアの中では黒人に最も近い人種と教えてもらいました。
小話はこの辺にして、まずは街並みの写真をアップします。


現地の屋台です。サイドカーの様にして屋台を引いてます。
(ベトナムは後ろに付けるスタイルです)


国道6号線の中央分離帯に建っている社です。参拝者が途絶えない様子から、献身的な仏教徒が多いというのがわかります。

あっ、たったの2枚しか写真撮ってなかったかf^^;
気を取り直して、ここからは虫食(閲覧注意)の話です。
シェムリアップにはバグズカフェという面白いカフェがあります。
そこでは、滅多に食べられない珍しい食材がたくさんあります♪
facebookでアップした写真と同じになっちゃいますが、パパッとあげちゃいます。
店構えはオシャレな欧州スタイルですが、出てくるメニューは閲覧注意です




パッと見はオシャレなプレートメニューですが、よく見ると・・・・


ベトナムでもお馴染みのコオロギ&蚕の幼虫


大きな蜘蛛です!多分原産かな?


黒いブツブツは胡椒ではなくアリです!


普通の春巻きと思いきや、大量のアリが練りこまれてます(笑)


日本の田んぼでお馴染みのタガメです


サザエの先っぽのような苦味を腹部に持つタランチュラです。
正直、こいつと焼酎があれば最高の晩酌になりますね♪

きになるお値段ですが、この虫の盛り合わせ&カンボジアビール1本で15$でした!
現地の物価からすると高いけど、日本で同じものを食べたらもっと高いと思います。
客層ですが、私が行った時は外の席に欧米人のカップルが1組、店内では現地人(だと思う)おじさんが1人と7〜8人の若い欧米人の男女グループが1組という感じで、日本人を含めた東洋人は私だけでした。

そうそう、店内にいた欧米人の男女グループですが、出てくる虫料理に大興奮でお祭り騒ぎでした(笑)
多分、インスタにバンバン写真をアップして盛り上がっていたのだと思います。

その様子は動画で撮ってませんが、雰囲気的にはこんな感じでした。
(少々大袈裟かもしれませんが・・・)

欧米では日本以上に虫を食べる文化が無い(と思う)ので、相当珍しかったのだと思います。
あと、アルコールの量も関係していたのかもしれませんね(笑)

私は、虫は嫌いではありませんが、毛虫、ムカデ、ゴキブリは絶対に無理です!
ベトナムでの話ですが、大雨の翌日に近所の公園の排水口で溺れ死んだネズミに絡みつくムカデを見た時は、久々に鳥肌が立ってしまいました。
その話を友人にしたら「何で動画に撮らないんだよ!こんなシーン、日本では滅多にお目にかかれないぞ!」と言われました(笑)
まあ、あのシーンを動画で撮る人は世界でも稀だと思いますf^^;

話が少々脱線してしまいましたが、市街地のハイアットホテルから徒歩1〜2分という行きやすい場所で、かつ周りも明るいので夜遅くなっても安心なカフェです。
今回は虫でしたが、今後は他の珍しい食材も探して見ます!
広くて日本と大きく風土が異なる東南アジアだから、日本では考えられない様な食材があると思います^^
※ ただし、犬とウサギは対象外とします!

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