近所(市内3区)の日本のお店

今回は、3区にある日本のお店を2店舗紹介します。
3区は道路が広く、たくさんの街路樹が植えてあり、街並みの風景が綺麗な地域です。
ちなみに私が働いているオフィスも3区にあります。

前置きはこの辺にして、まずはHachi Hachiを紹介します。
ここは、日本のインスタント食品を筆頭に、食器や生活用品、化粧品が安い値段で売られてます。
値段は異なりますが、ダイソーのような雰囲気のお店です。
私も日本のインスタントフードが恋しい時に足を運んでます。


文房具や雑貨が安値で並んでます!

お馴染みのお菓子、そして龍角散のど飴もあります。
喉をやられた時に舐めるのど飴もこれで安心^^

風鈴がチリンチリンといい感じの音でなってました

食器や調理道具は少し高めでした

日本製の人気は安定の様です^^

防寒用手袋・・・買う人いるのか?

続いて、牛丼でお馴染みのすき家です!
日本と比べるとメニューの数は少ないけど、値段は圧倒的に日本より安いです。
今日注文したカツ丼(L)の野菜セットが81,000VND(約400円)という安さでした!
しかも、味は日本と変わらず美味しかったです♪
ただし、メニュー表の写真と実物が若干違っていたのはちょっと残念でした(笑)


日本と少し異なりますが、馴染みのある店構えです!

最近オープンしたばかりなので、店内は綺麗です!

ラーメンがあったのには驚き!

セットメニューも充実してます!

定番の丼モノ!

注文したカツ丼(L)の野菜セット!

今回紹介したすき家以外にも、近所にはいくつか日本でお馴染みのお店があります。
こういったお店のおかげで、長期間日本に帰らなくても日本食が恋しくならなくなったのは精神的に大きいです^^
でも、白菜漬けに関しては寒い日本の冬でないと美味しく感じられないですね。
※ わがままな発言をしちゃってごめんなさいf^^;

ベトナム版AKB(?)

サイゴン大教会の裏側で映画(ドラマ?)の撮影が行われていました。

10人くらいの同じ服装をした若い女の子達だったので、ベトナムのアイドルグループかなぁ〜と想像してしまいました。
実際のところどうなのかは確認できていませんが、明日にでも会社のメンバーに聞いてみます。

とりあえず、ベトナム版AKB(仮称)の写真をアップしておきます。




統一会堂を見てきました

先週と昨日、2週続けて統一会堂に行ってきました。
先週はFAHASAの帰りに寄り道、昨日はたまたまホーチミンに出張できていたハノイの日本人仲間と一緒に行きました。

2週続けてとなりましたが、先週見落としていたブースがあったので昨日も行けて正解でした(笑)
※ そもそも観光名所で展示物を見落とす時点でバカだろorz

この統一会堂、簡単に言うとサイゴン陥落(ベトナム戦争終焉)のシンボルです。
フランス人の建築家によって100年以上前に建設された宮殿で、建物はもちろん、門構えや庭園も思い切り欧州仕様となってい流ので、欧州の宮殿に入る様な感覚になります。
建物の中は風通しが良く、快適に展示物を見物できました・・・と言うか、この風通しを計算して建築したという技術力に驚かされました。

建物だけでなく、サイゴン陥落の引き金となった2台の戦車(ダミー)もしっかりと展示しています。
北ベトナム軍の2台の戦車が当時のベトナム共和国(南ベトナム)の大統領官邸だった統一会堂に突入する事でサイゴンが陥落しました。
なお、2台の戦車の実物についてはこちらです。

この統一会堂の呼び名ですが、時代によってノロドン宮殿、独立宮殿と呼び名が変わっています。
1976年(ベトナム戦争終焉翌年)以降は、現在の呼び名となっています。

入場料はたったの40,000VND(約200円)と安いです!
また、周りにはサイゴン大教会や戦争博物館、新緑豊かな公園もあるので、少ない移動距離で色々なスポットを観光できる場所にあります。

前置きはこの辺にして、今回も写真を大量にアップします。
なお、今回は写真が多いため、写真へのコメントは控えますf^^;

日本の書籍が買える本屋

今日は、6月にオープンしたFAHASA書店を紹介します。
ここは紀伊國屋と提携していることもあり、和書が多く取り扱われていますので、是非とも足を運んでみてください!

お店の前
Nguyen Hue通り沿いにお店を構えてます。

お店の中
店内はかなり広いです!

日本語検定の本1
日本語検定の本2
日本語検定の本も品揃えが豊富です。

日本の文庫本
日本の文庫本も品揃えが豊富です。

日本の漫画1
日本の漫画も品揃えが豊富です。

日本の漫画2
日本の漫画3
「あさひなぐ」、「ヒストエリエ」は日本にいる時に読んでいた漫画なので、ベトナムでも買える事がわかり嬉しいですね!

購入品
今日の購入品はこの3点!
まず、N1、N2を持つメンバーがどんなレベルの日本語を勉強しているのかを知るために日本語検定の本を購入してみました。
少し覗いてみたけど、結構ハイレベルな問題もありましたf^^;

あとは英語の本を2冊・・・ベトナム人の英語力に追いつかなくてはという危機感から今更ながら英語を勉強している有様です。
学生時代から英語の点数は酷かったから悪戦苦闘中ですorz

なお、ベトナム語の本もたくさん置いていましたが、日本から持って来ている本がまだ終わっていないから、新しいベトナム語の本を買うのは次の機会にする事にしました。

ホーチミン在住の日本人の方々は、是非とも足を運んで見て下さい。

通勤風景

前回は仕事内容の話をしたので、今回は自宅から会社までの通勤風景を紹介します。
自宅から会社までは徒歩10分程度の道のりですが、
サクサクと自宅から会社までの風景を載せちゃいます。
※自宅に近い順に上から掲載します

自宅のヘム1
自宅を出てすぐの小道PART1

自宅のヘム2
自宅を出てすぐの小道PART2

おっさん茶
自宅を出てすぐの小道でおじさんがティータイム

市場1
小道を抜けた先の市場PART1
市場の中の屋台はローカル店より少し高いけど、味は美味しいです!

市場2
小道を抜けた先の市場PART2
市内最大のベンタイン市場と比べると小ぶりですが、
このタンディン市場も立派な市場です!

大通り
市場の先にある大通り「ハイバーチュン(Hai ba trung)通り」
スリやひったくりが多発する通りとして有名です!

朝飯通り1
朝食を売る屋台が並ぶ通り
なぜか高校の前で売ってます

朝飯通り2
週に2〜3回買うコムチェン(Com Chien)屋
顔を覚えられて、毎朝声を掛けてもらってます。
この人達、最初私を中国人と思っていました(笑)

朝飯通り3
このボリュームで15,000VND(約80円)
写真では牛肉と目玉焼きだけですが、そのあとにドカッと野菜が盛られます!

珈琲屋
会社の区画の入り口
写真の右側に映っている銀色の屋台が飲み物屋さん
そこで毎朝1杯10,000VND(約50円)のコーヒーを買います
ここの店員のおばちゃんにも顔を覚えてもらいました。

このような感じで、日本とは通勤スタイルが少々違いますが、
慣れるとむしろこっちの方がしっくりくるようになりますよ^^

これは余談だけど、毎朝屋台で朝食を済ませているおかげで、
毎日の朝食代がコーヒー代込みで平均140円で済んでます!

ベトナムでの仕事について

え〜〜〜・・・気付けば1週間以上も放置してしまいました。
週一ペースと言いつつ、かなりの期間更新をサボってしまいました。

前置きはこの辺までにして、本題に入ります。
私は仕事のためベトナムで暮らしているので、今回は私の仕事を簡単にお話ししていきます。

私はベトナムでブリッジSEという仕事をしています。
日本から来た要件(指示)を現地のメンバーに伝えて、メンバーに作業を割り振って、各タスクの進捗を管理する仕事です。
平たく言えば、現場監督のような仕事です。
日本での仕事も大変ですが、ベトナムでもそれは同じです。

まず、日本からの指示を伝えるというのが一苦労!
ベトナム語は当然のこと、英語もまともに話せないので、日本からの指示は現地のITコミュニケーター(通訳さん)を介したり、ポンチ絵を書いたりして伝えています。
当然ですが、日本人同士のコミュニケーションと比べて多くの時間がかかってしまいます。
特に私は話が下手クソで長くなってしまう傾向にあるので、ITコミュニケーター泣かせの残念な日本人の典型となってますorz

そして、現地のメンバーのサポートも当然必要です!
口は出すけど手は動かさないというスタイルでは勤まりません!
日本側は受注元やエンドユーザとのやりとりでとても忙しいです。
そのため、100%完璧な指示書をベトナムに送るというのはほぼ不可能です。

そのため、不完全な箇所を日本側に指摘するのもブリッジSEの役割です!
更に言うと、先に指示を出せる箇所をメンバーに指示しつつ、指摘した箇所を日本側と協力して解決していかないとダメです。
ちなみに私は、不完全な箇所をいくつか見落として、メンバーからの報告で気付く事が多いので、凡俗エンジニアをなかなか卒業できませんf^^;

現地のエンジニアはとても勉強熱心で、キャリアアップに対してとてもストイックです。
偉そうにサポートすると書いてしまいましたが、彼らのスキルサポートをするには、彼らに負けないくらいの勉強が必要となります。
なので、今は(も)お尻に火が付いている状況となってますf^^;

最後になりますが、先月から管理の仕事もするようになり、日本にいた時に経験していない仕事にも携わっています。
正直、未知の領域なので上手くいかない事が続くかと思いますが、失敗しながら学んで行って、失敗した分を数年後に取り返せるようになっていければと思ってます!

日本の労働環境は世界屈指の素晴らしい環境だと思いますが、ベトナムの労働環境もオフィス内で笑い声が聞こえるアットホームな環境で、日本に負けないくらい素晴らしいです!