今日は自宅から徒歩1分の場所にある、バインセオが名物のお店を紹介します。
ご近所ということもあり、週1回は通っています。
外国人がたくさん来ることもあり、ローカルのお店より高めの値段となってますが、ベンタン市場(Chợ Bến Thành)と比べると安いです。
生春巻き1本の値段を例に挙げると、以下のような値段となります。
- ローカルのお店:6,000VND(約30円)
- 今回紹介するお店:15,000VND(約75円)
- ベンタン市場:20,000VND(約100円)
バインセオですが、これは直訳するとお好み焼きとなります。
でも日本のお好み焼きとは全く違います。
これが、バインセオです。
外側の皮は薄くてパリパリした食感となってます。
その中に、大量のもやしと緑豆、豚肉、エビ混ぜて炒めた具材が入ってます。
肝心の食べ方ですが、写真の左上にある野菜(サニーレタス、ハーブ)にバインセオの欠片を乗せてから、そのまま巻きます。
それを写真の左下に写っているタレに付けてから食べます。
タレは酸味の弱いなますのような味で、具材といい感じでマッチして飽きの来ない味となってます!
あと、ゴイクン(Gỏi cuốn)(右)とチャゾー(Chả giò)(左)も2本ずつ注文しました。
日本語に訳すと、ゴイクンが生春巻き、チャゾーが揚げ春巻きです。
ゴイクンは写真の右上の焦げ茶色のタレに付けて食べます。
タレは魚醤をベースとしていて、少しドロッとした感じの食感となってます。
こちらも魚醤の味が効いていて、とても食べやすいです!
またチャゾーはそのまま食べてもいいですし、私はバインセオについて来るサニーレタスを巻いて食べます。
さて、気になるお値段ですが、ドリンク(アイスティー)も含めて135,000VND(約630円)というお手頃な価格です!
日本のベトナム料理屋だったら1,500円くらいはするかと思います。
野菜たくさんでヘルシーなので、ダイエット中の身としては嬉しい限りです^^
ホーチミンに在住の方は、よかったら足を運んでみてください!
あと、お店の風景を紹介します。
今回は屋外の席だけですが、屋内の席もたくさんあります。
メニュー表は日本語表記ありです。
店員はバイトの大学生が殆どだそうです。
日本語上手なおばちゃん店員が1人いるので、たまにそういったお話をします。
欧米人にも人気です^^
入口の看板です。
調理場が入口にあります。